昨夜は、妹が所属しているゴスペルクワイヤのコンサートを見に行ってきました!
会場は、いつもゴスペルクワイヤが練習しているチャペル。素敵な場所です。
この階段を上った先にチャペルがあります。
ろうそくの明かりがとても綺麗です。
チャペルの入り口です。
チャペルの中はろうそくの明かりで幻想的
ゴスペルコンサート。とてもエネルギッシュでよかったです。アメリカのゴスペルのような曲ばかりではなく、クラシックから日本のポップスまで、ゴスペル調にアレンジされていて、とても親しみやすく、楽しいです。このクワイヤを指導している先生(大阪の男性)が、編曲しているとのことですが、素晴らしいです。
クワイヤは、全員女性。歌うだけでなく、踊りながら歌い、とてもエネルギッシュ。とても楽しそう。私は、日本に戻って来てから見に行くようになり、今までにも、何度も見ていますが、どんどんうまくなっていくように思います。とても楽しそうなのに癒されます。
それにしても、宗教などを気にせずに、こうやって楽しめるのは、日本人の良いところかなと思います。楽しいもの、良いものを取り込んでいくことができますもの。ジーザスと歌っていても、ジーザスのことは全く知らない。そのことに関しては賛否両論あると思いますが、私は、それもありだと思います。とにかく、楽しめ、良い気分でいられることなら、それはそれでよいではないかと思うからです。とにかく、彼女たちは楽しそうで、良いエネルギーをたくさん発しています。
ふと、私がアメリカにいた時に、教会のクワイヤで歌っていたことを思い出しました。ゴスペルクワイヤではなく、ギリシャ正教会のクワイヤで何年か歌っていたのです。なぜそんなところで、という疑問には、また、別の機会にお答えできればともいます。だいたい、ギリシャ正教会でクワイヤというのも変な話なのですが、まあ、アメリカ風にしていたのでしょう。その辺りも、また別の機会にちょっと書けるかなと思います。ちなみに、私は正教会で洗礼も受けていて、洗礼名もあります。でも、今はキリスト教徒だとは思っていません。宗教に関する私見は、また別の機会に(笑)。自分でも、つくづくいろんな道を通ってきているなと思います。
話がずれましたね。私自身がクワイヤで歌っていた時、みんなで歌うことのすがすがしさというか、楽しさをいつも感じていました。そして、教会の中というのは、とても声が良く響くのです。その時のことを思い出しつつ、昨夜のゴスペルコンサートを聴いて、やっぱり、みんなで歌うって良いなぁと思いました。内側から光が出てくるような、ひとりひとりに神が発露するような感じです。歌ったり踊ったりは、ダイレクトに内なる光を表現する一つの手段なのかもしれませんね。
私自身、歌うのは大好きなので、クワイヤもいいなと思うのですが、今のところはなぜか参加する気にはならないのですよね。きっと、そういう時期ではないのでしょうか。私はもっともっとジャワ舞踊を深めたいという気持ちが強いので、きっとそちらを集中してやるべきなのでしょう。そしてそれを伝えて行くべきなのでしょう。人ぞれぞれ、違う役割がありますからね。そういう意味では、人は、平等ではないと思います。でも、どの役割も平等に大切だと思うのです。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素晴らしい一日となりますように。
<今日の植物(公園の植物シリーズ)>