プカロンガンでの食事
いつも読んでくださってありがとうございます。
引き続き、この夏にジャワに滞在した時の記録を書いています。
8月4日に行った、プカロンガンへの旅に関しては、以下からお読みいただけます。
ソロからプカロンガンへの旅(1) - 香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~
ソロからプカロンガンへの旅(2) Cahyoさんの自宅/バティックショウルーム - 香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~
ソロからプカロンガンへの旅(3) - 香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~
今回は、プカロンガンでの食事について書いてみたいと思います。
プカロンガンでは、バティック工房オーナーのCahyoさんのご自宅で、プカロンガン・スタイルのソトをごちそうになりました。ちなみに、ジャワでは、近所の食堂や、通りかかった屋台などから買って、自宅で食べることができます。今回のソトも、近所の食堂か屋台の人が持って来てくれました。
ソロでのソトはクリアスープですが、プカロンガンでは、真っ赤な色!
ソトには、ライムのようなかんきつの汁を絞っていただきます。
辛さが足りなければ、サンバルも入れます。(私は、辛いのが苦手なので入れませんが…。)
これを、ロントンと一緒に食べます。
葉をむくとこんな感じです。(かじりかけで失礼します。)
ソトは真っ赤な色で、さぞ辛いかと思いきや、それほど辛くなく、サンバルゴレンの色だとのこと。タオチョウが入っていて、味噌っぽい味なので、味噌ラーメンのスープのような味がしました。味が深くて、少し甘めで美味しかったです。
また、ジャワの方たちは、ご飯の時は、揚げてあるクルプッも一緒に食べるのが好き。
ちなみに、クルプッは以下の写真のような感じです。
形は多少違いますが、どこの食堂にも常備されているものです。
プカロンガンのソトは初めて食べましたが、とってもおいしくて満足。
そして、夕食は、CahyoさんにGarang Asemが食べられる食堂に連れて行ってもらいました。プカロンガンの町の中心部らしい場所で、モスクのすぐ近く。
これが食堂の看板
店に着いた時は、ちょうど夕方のお祈りの時間で、従業員がお祈りできるように、その間は店を閉めていたので、しばらく待ちました。
以下、モスクで礼拝中で店をしばらく閉めていることが書かれている幕です。
しばらく待ったら、従業員が礼拝から戻ってきて、営業が再開されました。
こんな感じのところから、料理が皿に盛られます。
私は、たまごを入れてもらいました。プカロンガンのGarang asemは、ソロとは全然違うもののように感じます。美味しかったのですが、私には、ちょっと辛くて、つゆまでは飲めませんでした。
ご飯にも、いろいろ乗せてくれました。トマトのイカが乗っています。そして、何か汁をかけてくれました。これも、美味しかったのですが、私にとっては、汁が結構辛かったです。
テーブルの上には、テンペを揚げたもの等が置かれています。これは、自由にとって食べ、会計の時に何個食べたか申告します。
昼食も、夕食も地方色あふれるものをごちそうしていただいて、とてもありがたかったです。満足!
美味しいものを食べると、幸せな気分になりますね。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。