いつも読んでくださってありがとうございます。
昨日から、東京へ来ています。
今日は、11月の公演に向けて、上野でブドヨ・ブダマディウンの練習。休憩も入れて、4時間ぐらい、みっちり踊りました。
その後、ちょっとお茶した後、友人の家に戻るために、バス停に向かって歩いていると、足が上野公園の方へ。
天気も良く、それほど暑くもなかったので、ブラブラと、素晴らしい蓮の群生のある池の周りを歩き、辯天堂にたどり着きました。
以前から、少し気になっていた上野の辯天堂。訪れたのは初めてです。
勝手に辯天さまにご縁を感じているからでしょうか。不思議にウェルカムな感じ。
そして、気持ちが落ち着いて、ほどける感じ。不思議です。そして、久々に手のひらがジンジン。手のひらがジンジンする意味は、全然わからないので、放置です。
ここは、慈眼大師・天海大僧正によって開かれた、東叡山寛永寺のお堂なんですね。
ちょうど、15時からのお勤めで、読経をされていて、最後の方だけ、ちょっと入って、後ろの方に座らせてもらっていました。もちろん、辯天さまの御真言もあげていらっしゃいました。なんだか、ますます気持ちが落ち着いてしまいました。
小さいころから、毎日、父が仏壇であげるお経を聞いていて、自分でも、法要のためによく読んでいたので、けっこうお経って好きなのですよね。自然と暗記してしまっているお経もいくつもありますし。でも、ジャワへ行ったり、バタバタして、この2ヶ月ほど読んでいなかった…。
ジャワではほとんどできなかった、瞑想習慣だけは、この2週間ぐらい戻ってきたけれども、ここ2ヶ月ぐらい、座禅もしていなかったし。
もっと、自分を落ち着けて、自分のソースに戻る時間をちゃんと作ろう!と思いました。
なんだか、行けてとても良かったです。期待せずにふらっと行きましたが、予想外に気持ちよかったです。
神社やお寺って、自分を顧みるのには良い場所ですね。
辯天さまは、芸能の神さまでもあるからか、外には、琵琶の像もありました。
お参りの後、辯天堂を横から見てみました。とても美しいです。
そして、大黒堂もあったので、お参りさせていただきました。
じつは、この辯天堂の脇には、聖天さまが祀られている場所があるということ。そして、巳の日のみ、門が開くということ。実は、明日は巳の日。明日まで東京にいるので、また寄ってしまおうかなぁ。
そして、向かいにある清水観音堂にも寄ってみました。
綺麗でしたけれども、ここでは特に何も感じず…。でもお参りさせていただきました。
そして、また辯天堂の脇を通って帰途につきました。
なんだかちょっと不思議な空
そして、辯天堂の脇は、蓮が本当に見事。花はほとんど終わってしまっているようでしたが、緑がとても綺麗。
不忍池では、たくさんボートが出ていました。気持ちよさそう。
<おまけ>
今日は、いくつかおみこしを見た日でした。なんだかラッキーな気分!
写真で紹介しますね。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素敵な一日となりますように。