香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~

ジャワ舞踊やガムラン音楽に関すること、日々の気付きや学び、海外生活で見聞したこと、大好きな植物や動物に関してなどを、私が感じたことを気ままに、ゆるゆると書いていきます

徒然なるままに

このブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

本当に本当に久しぶりの更新です♬

 

やっとこのブログを書く気分になりました。

徒然なるままに、書いてみようと思います。

独り言のようなものです…。

 

人生いろいろありますよね。

 

気が付くと、あれこれ過去のことを思い出したり、未来を心配したりして、今にはない、独りよがりな物語をどんどん膨らませて、ストレスがたまったりするだけでなく、それで健康や人間関係を壊していったり。

かと思えば、とても楽しい、幸福な気分になったり。

次には嫉妬に狂ったり、怒ったり。自分が一番不幸だと思ったり。

かと思えば、みんなに愛されていると感じたり…。

まるで狂人ですよね…。でも、みんな似たり寄ったりなのではないでしょうかね~。それとも、私だけ?

最近、自分の思考って、自分でコントロールできないことだなぁと思います。

ついさっきも、買い物から帰ってくると、なぜか「Ten Little Indians」という英語の童謡が、口をついて出てくるのに気づいたのです。まったく理由もなく…。こんな歌、たぶん何十年も思い出したことないのに。

One little, two little, three little Indians
Four little, five little, six little Indians
Seven little, eight little, nine little Indians
Ten little Indian boys. ♬

ってやつです。

何で突然…。不思議~

 

調べてみると、もともとのメロディーも歌詞の全然違って、ちょっと残酷な歌詞だったようですね…。人種差別的でもあって。

でも、残酷とか人種差別的って、結局はその時々の人たちが決めることで、実際のところは、もっとおおらかな世界だったかもしれないし、全く違った考えの時代だったかもなぁとも思います。今の考え方でジャッジできないことも多いだろうなと。

話はちょっと違いますが、神道の祭祀に使われる大祓詞も今一般的に使われているものでは省略されている部分には、結構な残酷な表現が列挙されています。今の観念とは違うし、差別的ととられるかもしれないから省略されているとのこと。

三重県鈴鹿市にある椿大神社の行満堂神霊殿で、以前、大祓詞をプリントしたものをいただいたのですが、そこに書かれている大祓詞が、私が普段親しんでいる大祓詞と違うのでびっくりした覚えがあります。椿大神社では宮司さんの考えで、古くからの大祓詞を使っているのだとか。

でも、一般的には、何事も、その時々によって変わっていくものですよね。それも佳しですね。

話が逸れました…。

 

思考って、自分でコントロールできているのではなくて、流れてくるんだなぁ。その思考の塊や記憶を「私」だと勘違いしているのだろうなぁと、最近実感しつつあります。ということを書きたかったのでした~。

 

今も、コロナに関連して、いろいろ不本意なことも多いですし、考え方が一般的ではないものを、排除しようとする風潮と圧力が大きいこと、とても窮屈だなぁと思います。

結局、みんな何が正しいのかわからないのだし、第一、正しい vs.間違っているって、何だろう。正しいがなければ、間違っているもないし。

それぞれ、違いがあって当たり前。

みんな、お互いに、やさしい気持ちで過ごせたら、それでいいのになぁと思う。

 

でも、結局、人生、何が幸いするかわからないですし、起こることが起こっているだけなので、何事も、良いとか悪いとか言えないなぁと思います。

今を、心静かに、今あるものを感じながら、淡々といくしかないですね。

 

さて、今年は梅雨入りがすごく早く、家の植物たちの開花が早いものもいくつか。

すかしゆりがもう開き始めていて、びっくりです。

いつも6月ぐらいだと思うのですがね~

 

最後に、開き始めた矮性すかしゆりの一種、フェアリーリリー・ゴールデンマトリックスの写真を。

去年の秋に鉢に球根を植え付けたものです。

植物たちって、本当に歓びしかないです。

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「フェアリーリリー・ゴールデンマトリックス 2021年5月21日」photo by Kaori

 

 

独り言にお付き合いくださり、読んでくださってありがとうございました。

 

あなたにとって素敵な一日となりますように!

 

友人のためにミニコンサート

このブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

先日、日曜日に、ミニコンサート!

というほど、大げさなものではないけれども、久しぶりに人前で演奏しました。

半年ぶりぐらいでしょうか。

 

きっかけはこう。

実は、私の妹がコロナで時間ができたのを機に、5月から弾き語りを始めたのですよね。小学生のころにピアノを習っていて、その頃から、耳で聞いたポピュラーソングを、すぐにピアノで弾けるような子だったのですが、ピアノはそれ以来。

ここ7年ぐらいはゴスペルクワイアのスクールに通って歌っていたのですが、コロナでゴスペルはお休み。そして仕事もグループに分かれて、数日ずつ出勤するという形になった期間があり、その頃、弾き語りがしたくて、エイっと、電子ピアノを買ったのですよね。そこから、録音機材なども揃えて、録音して友人たちに送ったりしているのです。

 

ひょんなことから、私の友人に送ったところ、その友人が妹の歌にとても感動して、ぜひ生で聞きたいと、遠方からわざわざ来てくれたのです。

「姉妹で歌ってるのも聞きたい!」と言われたのですが、私たち姉妹は一緒に歌ったことはなく、急で練習している暇もなかったので、私は、ジャワガムランの中の楽器、「グンデル」と「ルバーブ」を、演奏することにしました。

演奏だけにしようかとも思ったのですが、せっかくなので、普段はほとんどやらない、グンデルを演奏しながら歌うことにチャレンジ。

 

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「グンデルを演奏しながら歌う 2020年9月6日」

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「グンデルを演奏しながら歌う 2020年9月6日」

 

グンデルは、まだ演奏しながら歌うことは可能なのですが、ルバーブを演奏しながら歌うことは難しいので、ルバーブは演奏のみ。

 

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ルバーブを演奏 2020年9月9日」

 

ジャワガムランを生で聞いたことのない友人の刺激になったらよいなぁ。

 

写真は掲載しませんが、妹も何曲も歌ってくれました。

わが妹ながら、上手い!

 

そして、友人の勧めで、姉妹で歌ってみることにもチャレンジ!

でも、私はポピュラーな曲をほとんど知らないので、なかなか難しい。

日本にいなかった期間が20年以上と長く、その間ほとんど聞いていないし、もともとそれほど日本のポピュラーソングに興味がなかったこともあり…。嫌いじゃないのですけれども。

それで、いま、練習中

近いうちに、姉妹で歌いたいです。

声はとても似てるのですよね。まだ私が海外に出る前のころは、家の電話に出ると、誰も私か妹かどちらが電話口でしゃべっているのかわからないほど。

私も妹の友達に、違うと言っているのに、信じてもらえないこともありましたもん。

とにかく、ちょっと楽しみです。

楽しみが増えました!

 

グンデルを演奏しながら歌うことも、レパートリーを増やしていきたいなぁ。

今できることを楽しもう♬

 

こんな機会があって、本当に楽しかったです。

 

それにしても、写真で私の後ろの妹の猫ちゃんたちが面白すぎる!

実は、茶色の毛並みの方の猫ちゃんは、とても人見知り。

お客さんが来ると、シャーシャー言って、威嚇する。

そして、お客さんがいる部屋にいることが稀。

それなのに、この私の友人が入っていったとき、シャーともいわず、顔を見つめている。

そして、平気で同じ部屋にいる。

そして、なんと、床に置いてある友人のカバンの上に乗るではないか!

 

まるで「僕のもの!」とも言わんばかり。

そうして、グレーの毛並みの方の猫ちゃんと、カバンを取り合いしている。

 

これには、私も妹もびっくりしましたね。

 

猫って、何を見て判断しているのでしょうね~。

 

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「友人のカバンを離さない猫ちゃん 2020年9月6日」photo by Kaori

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「妹の弾き語りを聞いている猫ちゃん 2020年9月6日」photo by Kaori

 

ちなみに猫の種類はソマリ

美猫ですね~!

 

今日はこんなところで。

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように!

 

 

 

 

家で楽しむ(3)~ オンラインで交流(2)、その他気づいたこと

このブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

台風が立て続けに接近して、一気に雨が多くなりましたね。

少し涼しくなってきて嬉しいです。

 

ありがたいことに、私の家のあたりは、台風9号、10号はそれほど影響はなさそうですが、台風9号の時も、とても離れていたのに、時折すごい突風が吹いていたので、油断は禁物ですね。

台風の影響を受けそうな地域の方々、どうぞお気を付けください。

 

私自身、実は、アドミンが主とはいえ防災関係の活動に従事しているのですが、自身ではそれほど大きな害を被ったことがないので、最近ちょっと油断気味かもと、自身を戒めております。

そして、人はすぐに忘れてしまうのですよね…。本当に。

非常時には、やはり普段からの近所の方々との交流、そして信頼できる情報源を確保できているのが大切だなぁと思います。

 

すべては大いなるものにお任せ~♬と思っていても、準備はしておきたいものですね。

 

 

さて、コロナのパンデミックが始まって、家での時間が格段に増えたのですが、それに伴って、ネットでの交流が格段に増えました。

かえって忙しくなったぐらいで…。

 

前回のブログ記事で書いた、週2回開催しているジャワ舞踊の練習会に加えて、ジャワで私が撮影したり収集したりした大量のジャワ芸能のビデオをみんなで楽しんじゃおう~!という趣旨のZoomでの鑑賞会を開いて、みんなでコメントをしながら見て、楽しんだり。

YouTubeを使ってのライブの瞑想会参加やZoomを使っての座禅会、リラクゼーションの会、セミナーなど、いろいろな選択肢が新しくできたり、回数が増えたりして、なんだか活動の幅が広がったようにも思います。

週に何度も、ネットでつながり、大勢の人たちと一緒に瞑想や座禅ができるのがうれしい。

なにより、移動をしなくても、そこに参加できるのが大きなメリット。

特に地方に住んでいるものにとっては、大きなメリットだなぁと思っています。

 

そして、いろんなものがライブ配信されるようになったこと!

日本にいながら、ジャワのクレネンガン(音楽会)や影絵芝居のライブ配信が頻繁にみられます。ごくたまに舞踊も…。

他にも、ライブではなくても、たくさんのビデオがYouTubeに配信されるようになりました。ジャワの芸能もそうですが、日本の伝統芸能クラシックバレエ、オペラの公演のビデオがたくさん見られるようになったこともうれしいですね。

楽しめることはたくさんありますね!

 

恥ずかしながら、私自身も、自分の記録のためにも、私が踊った時のジャワ舞踊のビデオをいくつかYouTubeにアップしてみました。気が小さいので、公開ではなく、リンクを知っている人のみの限定公開ですが、そのうち、公開にするかもです。

このブログにも、そのうちご紹介させていただくかもしれません。

 

もちろん、ネット上だけではなく、実際に会いたいなぁとも思うし、その方がよいこともたくさんあるでしょう。実際に会わないとやりにくいことも多いですし。私がやっている音楽や踊りなどはその代表格ですね。

でも、近いうちにいろんな技術が進んで、ネットでももっとリアルに、いろんな交流ができるようになるんじゃないかと期待しています。

実際、Zoomなどで話したりしていると、実際に会う時よりも、相手がよく見えるので、相手の人となりをもっと感じられるなぁという気がします。実際に会うと、あまりまじまじ見ることは、なかなかできないですものね。

 

それにこんな社会になってみると、周りにあるいろんなもの、普段は顧みないものがありがたいですね。

 

植物たちにも、いろんな気づきをもらっています。

最近、種まきをたくさんしているのですが、発芽していく姿を見ていて、はっとしたのですよね。種は頑張って発芽して、育っていくわけではない。条件がそろえば、自然に発芽して、育っていく。大いなるものの力によって。植物たちと同じように、私も生かされていて、その生かしてくれる力は、植物たちと同じなんだろうな。そしてその力が私自身と同一のものなのだろうなと思ったのです。

私も自分で心臓を動かしているわけでもなく、他の臓器を動かしているわけでもなく、生かされているとした言いようがない。第一、どこからどこまでが自分なのかも、よくわからないですしね。いろんな生物も体に共生していますし。

人体って不思議ですね。

 

コロナで大きく社会が変わっているけれども、いまあるものに感謝して、柔軟に、楽しんでいけたらなぁと思っています。

 

ただ、私が次にジャワに行けるのはいつだろうか。

何も持たずに行っても生活できるほどのものと、ジャワ舞踊の衣装類(新しく出来上がってきているものもあり)、ジャワガムランの小セットが置きっぱなしになっているんだけれどなぁ。

夏服もほとんどジャワに置きっぱなしになっているし。日本の夏は終わろうとしているから、それはまあ良いとしても…。

う~ん。

借りっぱなしの部屋の契約更新もしなきゃいけないしなぁ。

 

まあ、成るようになるでしょう。

 

今日はこんなところで

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように!

 

<家の植物(ベランダの植物)>

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「ミディ胡蝶蘭・カオダトゥインクル・チョコレートドロップスの一番花開花 2020年9月4日」photo by Kaori



 

 

 

 

 

 

 

 

 

家で楽しむ(2)~オンラインで交流/練習など

このブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

まだまだ暑い日が続きますね。

それでも、夕暮れ時には、かすかに秋の気配を感じます。

 

さて、コロナの影響で、まだまだ制限が多く、なかなか出かけられませんね…。

 

私もジャワへ仕事に行くこともできず、日本で在宅で遠隔でその分の仕事をしています。なかなか煩雑…。その場にいれば、すぐに終わることに、多大な時間がかかったりしています。会議もZoomで…。それはそれで便利な面もあるのですけれどもね。

そして、仲間たちとのジャワ舞踊の練習のために、東京や大阪へ行くこともなく、ほとんど家にこもっております。

 

その間、5月初めに、父が転んで骨折し、手術して2か月入院したり、その関係で、家のトイレやお風呂をリフォームすることになったり、いろいろバタバタしておりました。

父の入院中は、コロナの関係で、お見舞いはできず、基本的に家族が必要なものの受け渡しのための15分間の訪問しか許されていませんでした。(それでも、厳しくはなかったので、30分は訪問していたと思いますが…。)

制限があったので、ある意味、楽でしたが、父も退屈だろうと、できる限り毎日訪問するようにしていました。ただ、毎日のことだと、最後の方はやはり疲れましたね。毎日看病などをされている方々は、本当に大変だなぁと思います。

幸い、父は退院時には、普通に日常生活を送れるまで回復してくれたので、助かっています。

そして、きれいになったトイレやお風呂がラッキーです!

最近のお風呂って、こんなに便利なのですね~。体を温めて、免疫力アップにつなげようと、暑くても、15分ぐらいはお風呂につかるようにしています。

そして、お風呂にゆっくり入れるのは、やはり日本ならではだなぁと、幸せを感じます。アメリカ、中国、インドネシアと長期滞在の経験がありますが、やはり、お風呂にゆっくり入ることは、ほとんどなかったと思います。特にインドネシアだと、暑いので水浴びですしね。私はどんなに暑くても水浴びが苦手で、いつも、やかんでお湯を沸かし、水に混ぜて、温かいお湯にして浴びていました。

 

1月の終わりにジャワから帰ってきたとき、もうコロナのことが騒ぎになり始めていたのですが、3月初めに、仕事で再渡航を予定していたのが、止められてキャンセルになり、この後、この状況でやれることをやろうと、いろいろトライしてきました。

 

こういう状況じゃないと、やろうとも思わないこと、または、一緒にやろうと思う人もいないことも結構あることに気づきました。

 

一番初めにまず私がやろうとしたことは、ジャワの先生とのガムランの練習。

これができたら、楽しいだろうなと思い…。

これは、ちょっと無理でしたね~。音はどうしても遅れてしまう。

最近では、合奏アプリも出ているようですが、ちょっとジャワとの間では無理そう。ジャワでは、一般的にネットの通信速度が遅いですし、一般家庭でインターネット環境があるところはまだ少ないと思います。みんな、家では携帯電話のデータ通信を使っています。そんなわけで、合奏は断念…。残念~!

合奏じゃなければよいのかもしれませんが、ガムランは合奏してなんぼの面もあるので…。私は、ある程度のレベルまで達したら、一緒に演奏することによって学んできたのですよね。相手が曲をどう解釈して演奏しているかによって、お互いに演奏法も違ってきますし…。ジャワガムランはそんなとても柔軟な音楽なのです。

一人で演奏して、それを聞いてもらうという形なら何とかなるかもしれませんが。

後は、楽器の音を雑音と判断されて、楽器によっては、音がきれいに出なかったり、音が大きくなったり小さくなったりして。なので、リアルな音が伝わるように、使っているアプリの設定も必要になります。

 

それにしても、リアルタイムでネット上で合奏ができないのは残念。

何か解決方法ないですかね~。

とりあえず、一人で地道に練習していますけれども…。

 

次に始めたのは、Zoomを使ってのジャワ舞踊練習会。

ガムラン音楽を使うので、みんなにきれいに聞こえるように、最初は音の設定に手間取りましたが、舞踊練習なら、動きが多少ずれていても、それほど気にならない。複数人で踊る曲は場所の移動の感覚がつかみにくかったり、全員がすべての踊りを覚えているわけではないので、覚えている人を見て踊るのも、画面だと見にくかったり、様々な面でのやりにくさなどいろいろ問題はありますが、でも、一緒に練習するのは不可能ではない。

確か4月から始めて、最初は、2人で何度か試して試行錯誤の後、もう少し多くの方々をお誘いしてやっています。週に2回、3時間ほど…。いろんなことが慣れてきました。

一人でも練習していたのですけれども、やはり仲間がいると、がぜんやる気が出る。

舞踊は場を清める、ひいては世界を清める意味もあると考えているので、祈りを込めて、楽しみながら踊っています。

 

今は、1回の練習、4~6人ぐらいで練習することが多いでしょうか。

緊急事態宣言が出ていたころに比べたら、皆さん、忙しくなって、なかなか参加していただけない方々もいらっしゃいますけれども、まだ、こうして、参加して一緒に踊ってくださる方々がいること、とてもありがたいです。合間のおしゃべりも楽しいですし。おこがましくも、私がジャワでの長い滞在経験から学んだことを、分かち合っていけるのも、うれしい。そして、参加してくださる方々からも、私は多くを学んでいます。

そしてなんと、ジャワにいる先生も、結構頻繁にご参加くださって、私たちが踊るのを見ていて、いろいろアドバイスをくださるのです。こういう交流もジャワにいてもできることではないので、とても嬉しいです。

 

でも、コロナ前だったら、こうして、オンラインで一緒に練習しようというアイデアも湧いてこなかったでしょうし、お誘いしても、それにのってくれる方も少なかったのではないかと思います。

ですので、こうして可能性が広がって、地方都市に住む私には、ありがたいかぎり。ジャワ舞踊を踊る人は、ほぼ東京や大阪近辺に集中していて、私の周りにないないので。

 

コロナの影響で大変なことも多いですけれども、悪いことばかりじゃないなと思います。

いろいろ無理の多い社会であることも露呈してきたように思いますし、もっと、気持ちよい社会に変わるきっかけになるとよいなぁと思います。

 

そして、コミュニケーションに関しても、いろんな可能性が広がってきているように思いますし、どんどん広がっていくでしょう。

オンラインのコミュニケーションもある意味、もっとその人が近く感じられることも多いです。

 

起きることはやはりすべて意味があるし、起きることしか起きないので、たまに、くさくさすることはあっても、それはそれで受け入れて、今を楽しむしかないなぁと思いながら、今を楽しんでいます。たまには、自粛も飽き飽きしてきますけどね。適当に発散しつつ。

でも、今があることのありがたさ、日々感じています。

 

なんだか、散文風にだらだらと書いてしまいましたね。

書くことで、私も心の整理がつく部分もあるなぁと思います。

 

今回はこんなところで。

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように!

 

 

<家の植物(ベランダの植物)>

 

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「カトレア・ミニパープル・セルレアの開花 2020年9月2日」photo by Kaori

 

 

 

胃カメラで検査

このブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

先日、ひょんなことから胃カメラでの検査を受けました。

隣の市にある定期的に通っている病院でです。

 

以前、このブログでも書きましたが、私は糖尿病で、薬は飲みたくないので、食事と運動でコントロールしています。

コントロールはまあまあ良好ですが、糖尿病の人は、通常よりもがんになる確率が高いとのこと。

それで、がん検診は、定期的に受けるようにしています。

 

そして今回は、毎年やっている腹部エコー検査のついでに、胃カメラもやってみることにしました。

私の糖尿病の主治医は、うちから少し離れた場所で開業していますが、私自身、いろいろ調べて選んだ先生。

 

ちょっとその先生にたどり着いた経緯も書いてみますね。

糖尿病が判明たころはジャワにいたのですが、帰国予定だったので、日本の近所の医者に行くことにしました。でも、数か月たって、近所の医者では絶対に薬がやめられないし、これ以上良くなることもないと感じました。そのころ、再び長期のジャワ滞在が始まったので、自分でコントロールするために、いろいろ調べて厳しい糖質制限に走り、すぐに薬をやめて、血糖値は正常値になりましたけれども、厳しすぎる糖質制限にも疑問を感じていました。

以前、日本に帰国するたびに、かなり遠方の、とても厳しい糖質制限を推奨する先生がやっている病院に通っていたこともあるのですが、私の担当の先生が、その病院を辞める最後の日に私がたまたま診察に行ったところ、「コントロールもちゃんとされてるから、やはり、少しでも玄米などを食べたほうが良いんじゃない?厳しすぎる糖質制限は、がんになりやすいなどの研究結果もあるらしいし、いろいろ弊害もあることがわかってきているし」と言ってくれたのです。「やっぱりなぁ」というのが、私の感想でした。

そして、またいろいろ調べて、ゆるい糖質制限を推奨している、割合近く(車で20~30分)の先生を見つけました。糖尿病患者だけでも1,000人は通っているそう。個人病院ですが、検査施設も充実。

そこの先生が、多くの糖尿病患者を診てきた経験から言うのは、HbA1c(過去2か月ぐらいの血糖値の平均値がわかる)の値は、正常の人の値まで下げる必要ない。(正常値は6.2以下だと思うのですが)7か、少なくとも7.5より上がらなければ、合併症になる確率も低いから、それ以上頑張って、正常値まで下げる必要はないということ。(ちなみに糖尿病で死ぬことはありません。糖尿病の合併症で亡くなるのです。血圧やコレステロールはコントロール可能なので、それらに起因する合併症は大丈夫だとしても、がんは、まだコントロールがむずかしいですよね。それで、定期的にがん検診を受けているわけですが…。)

まあ、私は医者じゃないので、何が正しくて、何が間違っているかなんて判断できませんけれども、私自身、いろいろ納得できているので、その方針に従っています。やはり、自分が納得できるのが一番ですよね。私自身も自分の治療の経験から、結局、病気を治したり、コントロールしたりするのは医者じゃなくて、自分だと痛感しているので。それに身体のことって、やはりまだ解明されていないことが多いですし、私の身体も何か意味があって、血糖値が上がっているのだと思うし、それを「正常値」と言われる値まで下げる意味はあるのかなぁと思っていたのです。何事も、ほどほどが一番のような気がするのですよね。

 

ちょっと、話がそれましたが、私の主治医が言うには、胃がんはピロリ菌がいなければ、まず発症しないということ。それで、胃カメラをやって、ちゃんと確認し、もう一つ、精度の高いピロリ菌検査(呼気検査か便検査)をやれば、それ以降、少なくとも、10年は検査しなくても良いと。(それも考え方次第かもしれませんが…。)

私もバリウムを使ってのレントゲン検査には以前から疑問を持っていましたし、この先生が言うには、バリウムの検査なんて時代遅れの検査、やるだけ無駄とのこと。

この先生は、若いころはがんセンターに勤めていたとかで、胃カメラを行ったのも2万人以上とか。今回、私の目的を知っているので、しっかり見てくれました。

胃は全く問題なしで、95パーセントぐらいの確率でピロリ菌いないと思うけれども、もう一つ検査(便検査)をして大丈夫だったら、一生、胃がん検診はしなくてよいかも、と言われました。

どちらにしろ、定期的に通っている先生の所なら、将来的に何か見解が変わっても、臨機応変にやってくれるかなぁと思います。

 

検査の間にも、この先生はいろいろしゃべるので、聞いていたのですが、日本人は若い人ほど、ピロリ菌を持っている人が減っているということ。昔より環境が清潔になっているかららしい。それで、胃がんを患う人達も減ってきているとのこと。

反対に、大腸がんは増えているということでした。

 

私は、よくインドネシアへ行くので、その辺はどうなんでしょうねと聞くと、「インドネシア胃がん多いの?ピロリ菌は?今度インドネシア言ったら聞いておいて」と言うので、そういえば、インドネシア胃がんってあまり聞かないなぁと思う。

診察の合間にネットで調べてみると、インドネシアの人口当たりの胃がん罹患率は日本の10分の1。そして、なんと、インドネシアのピロリ菌は、日本のものと型が違うらしい。

私が読んだサイトによると、東アジア型のピロリ菌は危険で、ピロリ菌を持っていると胃がんにかかりやすいけれども、ヨーロッパのひとたちでピロリ菌を持っている人たちが胃がんにかかる確率は高くないそう。インドネシアのピロリ菌はヨーロッパ型のようです。

私も真偽はわからないので、「そうなんだ~」ぐらいで読んでくださいね。

なかなか興味深いなぁと思いました。

 

ちなみに、今回の胃カメラは鼻から

以前、2回ほど口からの胃カメラは経験していて、私自身は口からでも、特に苦しくもなく、ヘイチャラだったのですが、やはり鼻からの方が楽ですね~。しゃべれますし。鼻から喉にかけて、液体で麻酔をかけるので、痛くないですしね。私は、のど辺りにちょっと違和感があるぐらいでした。

おかげで、モニターがよく見れて、なかなか興味深かったです。

あんなにひだがあるんだ~とか。

 

夜に鼻血がちょっと出たり、次の日、ちょっとおなか辺りがチクチクしたりしましたが、特に問題なさそうです。

 

胃カメラの最中、介助の先生が、ずっと腕に手をかけていてくれて、呼吸に関してなどの指示を出してくれて、心強かったです。もっとも、私はヘイチャラだったので、「介助者いらないね~」なんて言われていましたけれども、やはり、誰かが、手をかけていてくれると、安心できるものですね。

 

実は、初めての経験ということで、始まる前から、ちょっとワクワクしていたのですが、私の前にも2人胃カメラをされた方々がいて、その方々は、ちょっといろいろ問題があったようなので、少しドキドキしていました。個人医院ですし、麻酔がかかるのを待ちつつ、ベットで寝そべっていた(半分は寝ていた)部屋から、検査室はカーテン越しなので、声は聞こえるのですよね。

でも、私は問題なしで本当に良かった!

そして、これで胃がん検診からも解放されるとよいなぁ。

 

口からの胃カメラの時も思ったのだけれども、こういう時に踊り手であることが役に立つ。踊り手って、意識して、ある特定の場所の力を抜いてリラックスすることができるのですよね。そういう訓練を積んできていますし。精神もコントロールできますし。

なので、怖がらずに、身体の力を抜いて、ゆっくり呼吸するのはお手の物。

そして、力が抜けていれば、胃カメラは苦痛でもないと思うのだけれども…。

ただ、他の人になったことがないので、これは何とも言えませんね!いろんな要因で苦しい人は苦しいのかも。

 

今回の診察で、もう一つ嬉しいことが!

実は、糖質は減らしていても、おなか一杯食べすぎだなぁと以前から思っており、空腹の時間を増やした方が、健康に良いに違いないと思っていたのですよね。

でも、断食をやる根性もないし…。

それで、出会ったのが、朝は、しぼりたてニンジンリンゴジュースをコップ2~3杯飲むだけという方法。それも、ジューサーで絞り、搾りかすは捨てる(というか、その時に摂取しない。)

私は、レモン汁と自然塩を少々加えて飲んでいます。

おいしい

とはいえ、ニンジンリンゴジュースは結構糖質たっぷりですから、私にとっては「かけ」でした。ジュースは血糖値が一気に跳ね上がる可能性があり、糖尿病患者には御法度ですから。以前は自分で血糖値をはかっていろいろ実験していましたけれども、今は、血糖値をはかるキットも買っていないので、手元になく。

それで、朝食(ジュース)の後、いつものように30分ぐらい散歩。私の経験からはさっさと歩く散歩が一番手っ取り早く血糖値が下がる。

午前中は間食はせずに、おなかがすいたら、ハチミツ入り生ショウガ紅茶を飲むぐらい。

 

あとはこれまでと同じだけれども、いろんな意味で体調がよくなってきたような気がしていた。

そして、体重も減少してきていた。私は太ってはいませんが、20代の時に比べれば、体重がまあまあ増えているので、やはりこれまで食べすぎだったのかなぁと思っていました。

 

ただ、体重は、糖尿病がひどくなっても減少するので、どっちかなぁと思っていたのです。

でも、今回、病院でHbA1c値をはかると、なんと正常値範囲まで一気に落ちてるではありませんか!

ちょっとびっくりでしたが、うれしかったです。

 

先生には「そんなに頑張らなくてよろしい」と言われましたが。

 

血糖値って、下げすぎると弊害もあるのですよね…。

 

ニンジンリンゴジュースすごい!と思いましたが、考えてみれば、ここ2~3か月、2週間おきぐらいに、気功の達人の先生のところへ整体に通っているので、そちらも影響しているのかもですね。

これがすごくて、踊っていると、ものすごいからだの変化を感じていて、踊りやすくなっています。重心が全然違う。

全く宣伝していないので、知る人ぞ知る整体院ですが、たまたま、かなり遠方の友人に紹介してもらったのです。そうしたら、うちのすぐ近くでびっくりしました。

 

良い先生たちとの出会いがあり、幸せです。

 

人との出会いもだけれども、病気との出会いも、起こるべき時に、起こるべきことが起きたんだなぁと感じる今日この頃。よくできています。

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように!

 

<今日の植物(庭の植物たち)>

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クレマチス・ドクターラッペルの再開花 2020年8月26日」photo by Kaori



 

 

 

 

 

 

 

 

家で楽しむ(1)~台湾からアデニウムの種を個人輸入

このブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

コロナのパンデミックが始まり、はや半年。

ジャワ出張にも行けず、個人的にジャワに行くこともできず、少なくとも今年中の渡航は無理そうな状況です。仕事は自宅から遠隔でやっており、あまり人に会うことはありません。

 

でも、いろいろネットを活用して楽しんでいます。

ネットを通じて友達と会ったり、一緒に舞踊練習したり、飲み会したり、座禅したり、瞑想したり。

新しいことも始めてみたり。

逆に忙しくなったかも。

たまに、寂しさを感じるときもありますけど、おかげさまで、基本的には幸せだなぁと感じています。

 

最近感じるのは、どこにいても幸せでいられるのだなぁということ。

当たり前のことかもしれませんけれども…。

何か特別なことをしなくても、特別な場所に行かなくても、何かを達成しなくてよい。

「いまここ」にいるだけで、この幸福感。

頭で考えるのではなくて、「いまここ」にいるには「感じる」ことなのだなぁ。

頭で考えているときは、過去か未来の、自分が作り出した物語の中にいて、「いま」を逃しているなぁと、改めて実感している今日この頃です。

 

さて、家で色々楽しんでいますが、一つはガーデニング

ジャワ出張があると、1~2か月家を留守にすることがあり、その間家族に水やりを頼むので、細かいケアが難しく、なかなか種まきから植物を育てるのが難しいのですが、ジャワへ行けないこの時期がチャンスとばかりに、後先も考えずに種まきに精を出しています!

最近、ひょんなことから、アデニウム(砂漠のバラとも呼ばれます)という塊根植物の種まき熱が再燃しているのですが、日本のネットで種を買うより、個人輸入した方が、場合によっては安くて、おまけにいろんな種類があるということに気づき、台湾からネットを通じてアデニウムの種を輸入してみました。

 

なんだかいろいろ選べなくて、2か所の生産者から。

1か所からは、EMS(国際スピード郵便)を使い、もう1か所からは国際書留で送ってもらいました。料金はEMSが18米ドル、国際書留は4米ドルでした。(実際の郵便代はもう少し安いでしょうが、いろいろ手数料が入っていると思います。)

 

EMSを選んだのは、この暑い季節、あまり種を猛暑の中にさらしたくなかったのと、寒さに弱いアデニウムを、寒くなる前にできるだけ大きく育てて冬超しに備えたいという思惑がありました。また、アデニウムソコトラナムという、種にしてはお値段の張る、希少なアデニウムの種の含まれていたため、確実に届いてほしかったということもありました。

もう1か所の生産者さんは、国際書留しか取り扱っていなかったので、国際書留となりました。

 

今回、この個人輸入の経験を書いてみようと思います。

個人輸入をしようかなと思っている方の参考になればよいなと思っています。

 

最初の生産者さんには、7日(金)に日付が変わったころにオーダーし、2つ目の生産者さんには、13日(木)にオーダーしました。

 

でも、結局、両方とも、発送したのは8月14日(金)の夕方になりました。

両方とも、14日に検疫にかけているので、もしかして、金曜日がそういう日になっているのかもしてません。

 

EMSの方は、14日(金)夕に発送

15日(土)夜、台北の国際交換局から発送

18日(火)夕方、中部国際郵便局(日本の国際交換局)に到着

19日(水)朝、通関手続き

19日(水)昼、中部国際郵便局から発送

19日(水)夕方、地元郵便局到着

19日(水)夕方、自宅に到着

 

というスケジュール

コロナの影響で、やはり時間がかかっているようですね。

調べてみると、台湾からは、通常なら2営業日で到着するはず。台湾からの飛行機があまり飛んでいないのかもしれませんね。

でも、日本についてからはさすがにEMSで手続きが早かったです。

 

次に国際書留で送った方

14日(金)夕方、発送

17日(月)昼、台北の国際交換局から発送

20日(木)夜中、川崎東郵便局(日本の国際交換局)に到着

21日(金)朝、通関手続き

22日(土)未明、川崎東郵便局から発送

22日(土)早朝、地元郵便局到着

22日(土)昼、自宅に到着

 

こちらの方は、思ったより早く着いたなというのが感想です。

3日しか変わらないなら、EMSじゃなくて、国際書留でもよかったな~と思いました。

もっとも、EMSの方が確実なのかもしれませんけれども…。

 

通常なら、もっと日数が違ったかもしれませんが、コロナ・パンデミック下ではこんな感じでした。

 

でも、到着してすぐに種まきしたので、おかげさまで、種まきした種の多くがすでに発芽し始めています!送られてきた種は新鮮なもののようで良かった!

 

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「Adenium Obesum Magicianの発芽 2020年8月24日」photo by Kaori

 

 22日に届いた方は、まだ23日に種まきしたばかりなので、どうなるかわかりませんが、きっとかわいらしい発芽をたくさん見られると思います。

楽しみだなぁ。

 

開花まで3~4年かかるのですが、どんな風に育っていくのかなぁ。

実は、アデニウムは3年半前から種まきで育てている株もいくつかありますが、それぞれ、個性的に育っています。

 

私の理性は「種まき過ぎでしょう!置き場所に困るじゃん。ちゃんと世話できるの?」と言っていますが、

「起きることしか起きない」

「成るようにしか成らない」

と、あまり心配していないです。(笑)

 

これからも、植物たちに癒されながら、お家時間、楽しみます!

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように!

 

<今日の家の植物>

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「白のアデニウムの花 2020年8月24日」photo by Kaori

2017年初めに室内温室で挿し木にした株。今回、初めて開花を見ました!

アデニウムは、通常はピンクや赤の花が多いですが、白も清涼感があって良いです。

 

 

 

東京で2020年2月終わりに行ったジャワ舞踊公演

このブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

ブログ更新がものすごく空いてしまいました…。

なんだか気分が乗らなくて。

その間、世界は大きく変わりましたね。

個人的には、今回の変化は必ずしも悪いことばかりではないと思っていますが、私も仕事でのジャワ渡航ができなくなり、在宅の遠隔で業務を行うしかなく、他にも理由があって一気に忙しくなり、慣れない業務を行うなど、バタバタしていました。

やっと、その理由も解消され、落ち着いてきたところです。

ジャワへは3月に1か月半ぐらい行く予定だったので、夏服をほぼすべてジャワに置いてきてしまい、ちょっと困りましたが…。出来上がってきた舞踊衣装も取りに行けないし。インドネシアは、今も、長期滞在許可を持っている外国人は入国できますが、それ以外の外国人は入国できず、私も入国できずにいます。それ以上に仕事のスポンサーからの渡航許可が下りないですね…。

でも、こうして、割合平穏に生活できていることはありがたいなぁとつくづく思います。

そして、オンラインで色々楽しんでいます。ガーデニング熱も再燃し…。今しかできないことを楽しんでいます。

そして、心は平和なことが多い。

コロナ前の世界って、いろいろ無理があった世界だったのではないかなぁと思うこの頃。

それらに関しては、またおいおい書くかもです。

 

さて、以下、2月の終わりにジャワ舞踊公演に関して書きかけていたブログ記事ですが、アップせずにそのままになっていたので、記録のために、この機会にアップしちゃいます。今思うと、この公演ができたことは、奇跡のようですね。この日は祭日の月曜日で、その後のこの週からは、公演関係はほぼ全部中止になったので、本当にぎりぎりのタイミングでやれました。

 

先日2020年2月24日(祝)に、東京でジャワ舞踊公演を行いました。

演目はスラカルタにあるマンクヌガラン王宮に伝わる「ブドヨ・ブダマディウン」。

この舞踊の日本での上演に当たっては、マンクヌゴロ王家の当主マンクヌゴロ9世に許可をいただき、特に日本では、めったに見られない演目です。2018年に上演したのを、1回だけではもったいないねと言っていたのですが、ここで再演の運びとなり、大勢の方に見ていただき、感謝でいっぱいです。

当時、日本に留学されていたマンクヌゴロ家の王族の方も見に来てくださいましたよ。

洗足学園の前田ホールのピロティにて。

天井の高い、素敵な場所。

そして、音の響きが素晴らしい!

 

コロナウィルスの影響で開催されるかなぁと、ちょっと危ぶんでいましたが、連絡も来なかったですし、東京で他にもいろいろ用があったので、21日に上京。22日、23日とリハーサル。24日に上演の運びとなりました。

長い間、みんなで練習を積んできたので、再演とはいえ、無事開催されることになり、ほっとしました。

洗足学園側も、最大限の配慮をしてくださり感謝です。

入口には消毒液を並べ、いすの並べ方にも工夫を凝らし、職員はみんなマスク着用で、プログラムも手渡しをせず、お客さんに各自取ってもらい、公演前から公演中も、すべての外に続くドアは解放して風通しをよくしていました。(おかげで、踊る前は寒かったです。比較的暖かい日で良かった!)

ピロティなので、天井は3階(だと思う)まで吹き抜けでしたし。

 

このコンサートは、洗足学園「世界音楽紀行」第15回~世界の踊りシリーズ4として開催されました。地唄舞とジャワ舞踊の公演です。地唄舞の方は、ジャワ舞踊より先だったので全く見られなくて残念でした。

この前田ホールのピロティは、音響が素晴らしい!まるでマンクヌガラン王宮のプンドポにいるようでした。マンクヌガラン王宮のプンドポも、音響が素晴らしく、やわらかく包み込まれるようで、本当に夢見心地になりますが、ここのピロティも、その空間をほうふつさせるような音環境でした。
そして、ちょうど、背後のステンドグラスから光が差し込み、本当に夢のような時間でした。
その中で約45分間、心をひとつにして踊れたと思います。何年もにわたって、みんなで積み上げてきた練習の成果が出たと思います。

泣きそうになったという人続出。
そして、どこかに連れていかれそうだったとか、トリップしそうだったという感想を複数の人からもらいました。
ステンドグラスからの光が移動するに従って、変化していく踊りの隊形が美しかった。よく見るとひとりひとり違うけど、全体でひとつにまとまっていたという感想もありました。
多くの方々がとても感動してくださったようです。

やはり、ブドヨはシアターではなく、このようなオープンなスペースが似合いますね。何より、音の素晴らしかったこと。
そしてランバンサリの方々の演奏の素晴らしかったこと。

そして、やはりブドヨにはそのような力があるのだと、改めて感じました。

ブドヨはジャワ王宮文化にとってとても重要な、とても「重い」舞踊。
このブドヨを外国人である私たちだけで上演出来ることを、とても誇りに思います。たぶん他の国ではまだ無理でしょう。
また、日本で日本人によるこの貴重なブドヨの公演を許可してくださったマンクヌゴロ9世、尽力してくださったマンクヌガランの方々、教えてくださった先生方に感謝でいっぱいです。
そしてずっと一緒に練習し踊ってきた仲間たち、演奏のランバンサリやゲストの方々にも感謝でいっぱいです。

大学側も椅子の配置を工夫したり、プログラムも手渡しではなく、自由に取ってもらい、入り口には消毒液を並べ、ドアは公演中も解放し、そして職員はマスクを徹底するなど、感染対策にいろいろ工夫して、開催にまでこぎつけてくださって感謝です。

またこの場所で公演できると良いなぁ。
本当に素晴らしい場所でした。

友人たちも見に来てくれて感謝です。
なんと、大分や神戸からも来てくださって感動しました。
ありがとうございました。

写真は私のカメラで撮影したもらったもの、友人たち、メンバーの友人たちが撮影してくださったものが混じっています。写真撮ってくださった方々、お借りしますね~!

 

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「公演前の記念写真 Langen Beksa Sakura - Bedhaya Bedhah Madiun 2020年2月24日」

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「Bedhaya Bedhah Madiun 公演中 2020年2月24日」

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「Bedhaya Bedhah Madiun 公演中 2020年2月24日」

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「Bedhaya Bedhah Madiun 公演中 2020年2月24日」

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「Bedhaya Bedhah Madiun 公演中 2020年2月24日」

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「公演後の記念写真 2020年2月24日」

黒い服を着ていらっしゃる方がマンクヌゴロ9世の姪に当たる方。

 

ついでに自分の記念写真

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「公演後の記念写真 2020年2月24日」

 

また公演できるとよいなぁ!

 

ついでにフライヤーと当日のプログラムもアップ

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「公演のフライヤー」photo by Kaori

 

 

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「公演のプログラムノート」photo by Kaori

 

読んでくださってありがとうございました。

 

あなたにとって素敵な1日となりますように!