ジャワ日記(旧友との再会、プカロンガン行き)
いつも読んでくださってありがとうございます。
昨日は、以前、NPOで、ムラピ山ろくの村々のコミュニティ防災活動に携わっていた時の仲間たち何人かと会うことができました。
この仕事に携わる前、私のインドネシアの友人たちは、ほとんど芸術系の方ばかりでした。いまでもやはり芸術系が多いので、そうではないインドネシア人たちの友人は、貴重な存在です。彼らは、社会活動家でもあるので、いつも熱い気持ちと愛をもって、活動をしている、素晴らしい方たちです。彼らに会うと、あの活動をしていた時の、多くの貴重な思い出がよみがえってきます。気持ちの良い方たちで、いまでも、仲良くしてもらって、交流があるのは、とても嬉しいです。
昼食を一緒に食べ、楽しい時を過ごしました。
夜もガムラン関係の日本の友人たちと会食。楽しかったです。なんだか、ジャワに来てから、会食ばっかりですね。
今日は、プカロンガンという、中部ジャワの北岸の町へ向かっています。
昨日は、そこへ行くために、いろいろ駆けずり回る羽目になりました。
実はその前からバタバタしていまして、プカロンガンで訪問したいバティック工房の方と、全然連絡が取れなくなり、心配になったり。
そして、直通のミニバスがあると聞いていたのに、そのエージェントがあると言われた場所には、エージェントがなく。別のエージェントを探して行ったら、プカロンガンまではないと言われ、途方に暮れました。電車も探したのですが、時間的に良いものがなく。スマランまで、バスで行って、乗り換えるかなど、いろいろ情報を探し、ウロウロしていたら、宿泊はせずに帰ってくるなら、車で乗せて行ってくださると、私の先生が行ってくださり、渡りに船と、飛びつきました。ホッとしました。
ジャワではいろんな情報が錯綜していて、正しい情報を掴むのも一苦労です。
でも、最終的になんとかなるのも、ジャワです。
電話の通じなかったバティック工房の方とも、やっと、携帯電話がつながりました。携帯を水に落として、修理してたとのこと。それで一週間も繋がらないなんて、のんびりですね。
そんなわけで、今、プカロンガンへ向かっています。
途中でムラピ山やメルバブ山が見えて、嬉しかったです。
プカロンガンのバティック工房見学、楽しみです。
では、気をつけて行ってきます。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素晴らしい一日となりますように。