このブログにご訪問くださり、ありがとうございます。
前回の更新から1ヶ月以上空いてしまいましたね〜。
ジャワからは、8月2日に無事に帰国しております。
今回のジャワ滞在は、1ヶ月と1週間ほどでしたが、おかげさまでずっと体調も良く、朝から晩まで、活動ぎっしりの日も多く、夜はバタンと寝てしまう生活。ブログを書いている時間も取れなかったのですが、実は何度か書き始めて、途中でとまっています…。
まあ、気が向いたら、今回のジャワ滞在について書くかもです。
それにしても、精力的に活動できる体力と気力があることはありがたいことだな~と、つくづく思います。仕事に、踊りに、演奏に、友達との交流にと、楽しい滞在でした。
そして、自身の在り方も、小さいですが、自分でびっくりするような変化に気付いた滞在でした。結局のところ、自分の望んだように物事って進んでいっているのですね。
さて、今日は日本に帰ってきてから、妹と一緒に行った椿大神社への参拝について書こうと思います。
椿大神社へは、去年の5月ぐらいから、日本に居れば、月に1回のペースで参拝しています。今回は、8月10日に参拝。
いつも通り、まず、入口前の庚龍神社で参拝
そして手水場へ
ここの蛙さんはインパクト強いです
そして、御船磐座に参拝。
ここに参拝する人は少ないですが、この日はなぜか、何人もの方々が参拝なさっているのを見かけました。
拝殿の方に向かいます。
参道には、いくつもの狛犬が
「あ」と「うん」ですね。
合わせて、聖なる響き、根源的な宇宙の音、宇宙のはじまりの音と言われる「オーム」であると、聞いたことがあります。
参道途中にある大黒様と恵比須様にも参拝
高山土公神陵、そしてその隣にある神像(地球に乗っている猿田彦さまのように見える)に参拝
まだまだ、狛犬像があります。
そして、本殿の拝殿前で参拝。
御朱印をもらいに行き、妹と、ご祈祷したいねという話になり、じゃあ、今日しちゃおうかとなりました。天河大辨財天社などでは、なんども正式参拝させていただいているのですが、椿大神社では初めての御祈祷です。
もっとも、以前から、いつかご祈祷してもらおうかと話していたのですが、本当に行き当たりばったりで決めましたね。それも縁ですね。
社務所内で申し込みをしました。
ご祈祷は3,000円から志でということでした。
家内安全、商売繁盛、無病息災、厄除開運、交通安全、方
そんなにたくさんの御祈祷をしてくださるのかと、なんだ
社務所内の涼しい部屋でしばらく待ちました。
以前から気になっていた写経や写詞の用紙セットがたくさんあって、いつかしてみたいなぁという気分に。
しばし待ち、順番が来て呼ばれました。
まず、別室で修祓の儀。広い畳の気持ちの良い部屋。祭壇
まず、大祝詞の奏上があり、お祓いを受けました。そして
そして、本殿へ移動して、いよいよご祈祷です。
ご祈祷は別の神官の方。
とても素敵なご祈祷でした。
まず、神官の方の声が良い。歌うような節も素敵。なんだ
ご祈祷では、まず、ここに祭られている神さまの名前が祝詞風に唱えらたと思います。
たぶん、猿田彦大神、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、栲幡千々姫命 (たくはたちちひめのみこと)、天之鈿女命(あめのうずめのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、その他、ここにお祭りされている神々という感じに唱えられたと思います。
そして、ご祈祷を受ける人それぞれの住所
その後は、鈴を使ったお祓い。鈴は、神楽鈴というもので
そして、ひとりの巫女さんによる神楽舞。5色の長いリボ
凛としていて、素敵でした。
ちょっと順番は前後するかもしれませんが、神官の方が太鼓を鳴らされていました。修祓の儀の時とは、ちょっと違ったリズム。これは、神官の方の好みなのか、それとも、リズムの違いに意味があるのか、ちょっと興味がわきました。
そして、どのタイミングだったか忘れましたが、最後の方に、神官の方が、瀬織津姫に対して、何かを唱えていらっしゃるようでした。ここは、瀬織津姫とも関係があるのだなぁ、と思いながら聞いていました。
そしてご祈祷はおしまい。
椿講社員の方や、一定額以上の初穂料を納めた方は、その
ご祈祷が終わり、御神酒をいただき、神札やお守り、清め
その後、巫女さんにお願いして、以前から興味のあった金
そこで滝行などが行われているそう。渡り廊下からはあま
でも、行場だけあって、それなりの高さはあるように見えました。
巫女さんが写真を撮ってもよいですよと言ってくださったので、撮影しました。
ここにも蛙さんの像が。
そして、下の方には神像が置かれているのが見えました。
椿岸神社横のかなえ滝はの水は、ここから流れてきていると、どこかで読んだことがあります。
以前は、金
さて、ご祈祷を受けて、なんだかとってもすっきりした、豊かな
その後は、いつものように、椿岸神社でお参り。
やはり美しく、大好きな神社。
そして、かなえ滝へ
かなえ滝では、なんとへびに遭遇。美しいへび。
失礼して写真を撮らせていただきました。
そして、行満堂神霊殿の方へ。ここのいつも詰めていらっしゃる職員の方が、行満堂神霊殿の脇に植えられた木を眺めていらっしゃったので、何を見ていらっしゃると聞いてみました。すると、その木には、動物に見える部分があるとのこと
わかりますかね?
そう! わにの顔に見える部分があるのです。
そして、わにの口の脇に、小鳥のように見える部分も!
それが不思議で見ていらっしゃったとか。
面白いですね。
いいなぁ。
私もやってみたいです。
最後に、椿立雲龍神社で参拝。
お賽銭箱がなかったのですが、新しいお賽銭箱が取り付けられている途中でした。
まだ、お賽銭箱の中の部分が取り付けられておらず、工具もその辺りに置きっぱなしになっていましたが、なぜか、職人さんの姿は見当たらず…。
結局、祭壇の上にお賽銭を置いて参拝しました。
そして、椿大神社を後にし、多度大社に向かいました。
今日はこんなところで。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。