自由でいられることの幸運
いつも読んでくださってありがとうございます。
台風、ちょっと心配ですね…。
私は、台風の影響で、明日の予定がキャンセルになり、思わぬ時間が空きました。
日曜日早朝に、東京に行かなければならないので、その時の交通の便がどうなのか、少し心配です。そして、月曜日からいよいよジャワです。友人や先生方に会えるのが、とても嬉しいです。
さて、私は自由が好きで、縛られることが苦手な方です。
「自由とは何ぞや」とは、いろいろ意見が分かれることだろうと思います。
でも、ここでは議論しないでおきますね。
こうして、外国へ行く自由があることは、当たり前なことではなく、なんて幸せなんだろうかと思ったので、書いています。
外国へ行くこと。日本人にとって、時間的制約や金銭的なことは置いておいても、多くの外国へは、行くことが比較的簡単です。ビザが必要なかったり、比較的簡単にビザが取れたり。特に短期の場合は、簡単に行ける国が多いですね。それは、先人が培ってきた、日本という国と日本人への信頼があるからだと思います。
でも、ある国へ行きたくても、また、その国の機関から招待されていても、ビザが取れなくて行けないという話を、インドネシアではよく聞きます。
また、以前、海外での学会発表をよくしていた頃、発表予定者が、ビザの問題で来れないという話も、たまに聞きました。
なんだかなぁ。
凄く割り切れない気持ちになります。
当たり前に享受しているように思える自由は、当たり前ではなかったのですね。
いろいろ問題はあるかもしれないけど、みんなもっと自由に行き来できるようになれば良いのに。もっと言えば、国なんてなくなればよいのに…。みんな、お互いに信頼できるようになれば良いのにな。
読んでくださってありがとうございます。
あなたにとって素晴らしい一日となりますように。
<今日の植物(庭の植物シリーズ)>
アデニウムの花