香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~

ジャワ舞踊やガムラン音楽に関すること、日々の気付きや学び、海外生活で見聞したこと、大好きな植物や動物に関してなどを、私が感じたことを気ままに、ゆるゆると書いていきます

インターナショナル・ガムラン・フェスティバル(1)~ 大通りでガムラン

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

引き続き、ジャワ滞在時の記録です。

私が滞在していた中部ジャワのソロでは、今年初めて、インターナショナル・ガムラン・フェスティバル(8月9日~16日)が開催されました。「home coming」と銘打っていたように、世界中から、これまでソロで勉強したことのある外国人を中心とした19グループが集まってきました。また、国内からも数多くのグループが参加。久しぶりに会う人たちも多く、まるで、同窓会のようで、楽しかったです。私は、東京のガムラングループ、ランバンサリのお誘いで、踊り手として参加させていただきました。基本的に、ソロまでは自費で来て、ソロでの宿泊と食事は主催者側が持つという形式でしたけれども、こんなに大掛かりのイベントなのかとびっくりしました。かなり大きな予算が動いていますね。

 

今回は、まず、8月9日のオープニング前に、ソフト・オープニングと称して、ソロの目抜き通り、 Jalan Slamet Riyadi 沿いの歩道に、ソロとその周辺の73グループが並び、一斉に演奏されました時のことです。インドネシアの73回目の独立記念日が8月17日に迫っていたため、73グループとなったのかなと思います。

最近、ソロ市がそれぞれの地区に青銅のガムランを寄贈しているとのことで、地元のグループも増えているのかもしれません。

それは置いておいて、そのイベントを写真を中心にレポートしますね。

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子供からお年寄りまで、様々な方たちが参加していました。時どき、何グループかに一人付いていた、芸術大学の学生らしき人たちが、数グループをまとめて、合図を送って、音のウェーブのようなものを作り、同じように演奏させたりしていました。

それぞれのグループが、普通に演奏している時もあり、いろんな音が入り混じって、音楽を楽しむというより、まあ、お祭ですね。午後3時から始まっていたので、夕日が暑そうでしたけれども。

とても、全部のグループをまわる余裕はありませんでしたが、非常に楽しいイベントでした。

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な一日となりますように。