羽化したばかりのアゲハチョウ(追記あり)
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、虫(蝶々)が嫌いな方は、見ないでくださいね。
今日は、久しぶりにお日様の顔を拝めて、気持ちよかったです。
家の植物たちも、気持ちよさそうな感じ。
そして、伸びすぎた植物の剪定をしました。切るのはかわいそうな気がするかもしれませんが、植物が健康に育ち、共存するためには、剪定も重要。自由に伸び放題にさせるばかりが、植物にとって良いとは限らないのです。
私自身も、いま、必要ないものは断捨離して、シンプルになりたいものです。
もっとも、なかなかできないですけれども・・・(笑)
夕暮れ時、5時45分ごろ、何気なく庭に出てみると、唐辛子の木に、アゲハチョウがとまっていました。近づいていっても、逃げる気配もない。
どうも、羽化したばかりのよう。
羽を開いてじーっとしています。
たまに、羽を閉じたり。
こんなに、まじまじと蝶を見たのは初めてかも。
本当に美しい。
創造主というか、自然、宇宙の完璧さを感じますね。
もうすでに薄暗くなっていましたけれども、暗くなる直前まで、たまに、蝶に話しかけながら、うっとり見ていました。
ちょっと、上から撮影してみました。全然違った雰囲気。
そして、暗くなってから、懐中電灯を持って見に行くと、まだそこにいるではありませんか。
明るくなるまで、そこで一夜を過ごすのかもしれませんね。
それにしても、かなり目立つ場所だと思うのですが。
懐中電灯を照らして撮影しました。懐中電灯を照らしてもびくともしません。そして、羽は閉じた状態でじっとしていました。
このブログを書き終えようとして、もう一度見に行くと、今度は、暗闇の中、羽をひらいたままじっとしていました。
開いたり閉じたりしているのですね。
ここで、夜明けまで待つのでしょうね。
なんだか、見ているだけで、豊かな気持ちになりました。
ありがとう。アゲハチョウさん。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。
(追記)
寝る前、夜中の12時ごろに見に行ってみると、まだ、羽を閉じた状態、そこにじっとしていました。
朝、6時20分ごろ、明るかったですが、曇り空で、そこにはまだ日が差していない頃、もしかして、まだいるかなと見に行ってみると、なんと、まだいるではありませんか!ちょっと横向きに移動していましたが。そこに少なくとも12時間以上いたのですね。
私が近づくと、驚いたのか、パッと飛び立ち、私の前で、ひらひらと舞い始めました。そのまま飛び去るのかと思ったら、その後、私の右上あたりにやってきて、ひらひらと一周して、上の方へ、そして西の方へ、優雅にひらひらと飛び去って行きました。
思わず、「頑張れ」と言ってしまいました。
ほんの一瞬のように短い時間でしたけれども、なんだか、嬉しい、素敵な光景でした。