香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~

ジャワ舞踊やガムラン音楽に関すること、日々の気付きや学び、海外生活で見聞したこと、大好きな植物や動物に関してなどを、私が感じたことを気ままに、ゆるゆると書いていきます

タイミングよく出会った本

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かなり寒くなってきましたね。私の家のあたりでは、明日の朝はマイナス気温になりそうな気配。増えに増えた寒さにあまり強くない植物たちをどうするか、頭を悩ませています。でももう、12月も半ばですものね。

 

今年もいろいろあったけれども、今、こうして平安でいられることに、感謝しかないなぁと、思っています。年の終わりになってきて、長い間放置していたのに突如片付きそうなことや、来年に向けた新しい動きも出てきて、なかなか興味深いですが、ちょっと落ち着かないです。

来年は長距離移動の多い年になりそうです。

 

なんだかんだでバタバタしていますが、最近、寝る前に、数ページずつ読んでいる本があります。OSHOの「TAO 永遠の大河 1: OSHO 老子を語る」です。かなり分厚い本。4巻まであるうちの第1巻です。

私がこの数年、感じてきたことや考えてきたことが、ものすごく腑に落ちる感じがする本です。そして、目から鱗が落ちまくっています。でも、今でなければ、きっと、なんのことやら意味がわからなかったと思うので、ちょうど良いタイミングにこの本と縁があったなぁと思います。OSHO の本は、これまでも読みたいと思っていましたし、父の本棚に何冊もあったのですが、なぜか、読む気になれなかったのです。きっと、その時はまだ良いタイミングではなかったのでしょうね。

 

最近になって、4冊いっぺんに購入する機会があり、読み始めました。

 

これまで読んだ内容は、ちょっと私は説明できないですね…。

おまけに、1日数ページしか進んでないので、なかなか読み終わらないです。でも、読みにくい本ではないです。ただ単に寝る直前に読むので、寝てしまうだけで。そして、じっくり読み進めたい本でもあります。

 

ただ、価値観がひっくり返るかもしれない本ですね。最初の数ページで、「ああこれだ!」と思いました。そうか、そうだったのかと思います。でも、意識の奥底で、もともと知っていたことのような気もします。おすすめです。

私は何度も読み返したいと思っています。ジャワの伝統的価値観との共通点もあり、私には余計に「なるほど!」と、興味深いです。でも、頭やマインドで理解することでもないのでしょうけど…。それでも、本当の意味でここに書かれていることが理解できたら、他に何もいらないような気がします。

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読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な1日となりますように。