香りの舞い ~流れる水のように 燃える火のように 静かな大地のように 自由な風のように~

ジャワ舞踊やガムラン音楽に関すること、日々の気付きや学び、海外生活で見聞したこと、大好きな植物や動物に関してなどを、私が感じたことを気ままに、ゆるゆると書いていきます

道中タイヤが破れました(ジャワにて)

このブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

先日、仕事で中部ジャワのソロからジョグジャカルタ(60キロぐらいの距離)へ、ミーティングのために行きました。車をレンタルして、仕事仲間たちと向かいました。金曜日のせいか、結構車も多く、少し混んでいる感じでした。順調に旅を進んでいましたが、途中のクラテンの街中を過ぎ、プランバナン寺院を過ぎたkalasan辺りで、急に、車ががたがたいいはじめました。

びっくりして、車を端に寄せ、車を降りてみると、左側の後輪のタイヤがぺっちゃんこになっていました。

 

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「ぺっちゃんこになったタイヤ」photo by Kaori

 

それにしても、町中で、信号で止まったりして、ゆっくり走っている時で良かったです。町と町の間で、割合高速で走っている時だったら、下手したら事故になっていたかもしれませんから。

そして、もう一つ幸運だったことが。

なんと、車が止まった場所が、タイヤの修理ができる場所の5mぐらい手前。

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「修理できる場所のすぐ手前にとまりました」photo by Kaori

 

本当にラッキーでした。

 

その5mを移動させるのも難しそうな感じだったので、その修理場所から人に来てもらって、タイヤを外してもらいました。タバコを吸いながらですが、手際よくやってくれましたよ。

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「タイヤを外してもらいます」photo by Kaori

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「タイヤを外してもらいます」photo by Kaori

 

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「タイヤを外してもらいます」photo by Kaori



釘などを踏んでパンクをしたのではなく、タイヤが破れていました。もともと、よく見ると、もともとつぎはぎしてあった部分が破れたよう。道理で、徐々にではなくて、急に空気が抜けたわけです。

 

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「破れたタイヤ」photo by Kaori

 

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「破れたタイヤ」photo by Kaori

こんなタイヤを使う、そして、それをレンタルに出すというところが、インドネシアらしいというか。持ち主は、どんなタイヤがはまっていて、そのうち破れるであろうことは知っていただろうに。

そして、スペアタイヤもあるにはあったのですが、そちらもつるつるでひどい状態。

 

その時点では、誰がタイヤ代を払うのか決着がついていなかったので、中古の適当なタイヤに替えてもらいました。

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「タイヤの積まれた修理場の中」photo by Kaori

 

タイヤが破れてから、全部で1時間近くかかったかな。あまり体調が良いときではなかったので、ちょっと消耗しました。でも、まあ、ジャワならではの経験ですかね~。

 

読んでくださってありがとうございました。

あなたにとって素敵な一日となりますように。