道中タイヤが破れました(ジャワにて)
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先日、仕事で中部ジャワのソロからジョグジャカルタ(60キロぐらいの距離)へ、ミーティングのために行きました。車をレンタルして、仕事仲間たちと向かいました。金曜日のせいか、結構車も多く、少し混んでいる感じでした。順調に旅を進んでいましたが、途中のクラテンの街中を過ぎ、プランバナン寺院を過ぎたkalasan辺りで、急に、車ががたがたいいはじめました。
びっくりして、車を端に寄せ、車を降りてみると、左側の後輪のタイヤがぺっちゃんこになっていました。
それにしても、町中で、信号で止まったりして、ゆっくり走っている時で良かったです。町と町の間で、割合高速で走っている時だったら、下手したら事故になっていたかもしれませんから。
そして、もう一つ幸運だったことが。
なんと、車が止まった場所が、タイヤの修理ができる場所の5mぐらい手前。
本当にラッキーでした。
その5mを移動させるのも難しそうな感じだったので、その修理場所から人に来てもらって、タイヤを外してもらいました。タバコを吸いながらですが、手際よくやってくれましたよ。
釘などを踏んでパンクをしたのではなく、タイヤが破れていました。もともと、よく見ると、もともとつぎはぎしてあった部分が破れたよう。道理で、徐々にではなくて、急に空気が抜けたわけです。
こんなタイヤを使う、そして、それをレンタルに出すというところが、インドネシアらしいというか。持ち主は、どんなタイヤがはまっていて、そのうち破れるであろうことは知っていただろうに。
そして、スペアタイヤもあるにはあったのですが、そちらもつるつるでひどい状態。
その時点では、誰がタイヤ代を払うのか決着がついていなかったので、中古の適当なタイヤに替えてもらいました。
タイヤが破れてから、全部で1時間近くかかったかな。あまり体調が良いときではなかったので、ちょっと消耗しました。でも、まあ、ジャワならではの経験ですかね~。
読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように。