徒然なるままに
このブログにご訪問いただきありがとうございます。
本当に本当に久しぶりの更新です♬
やっとこのブログを書く気分になりました。
徒然なるままに、書いてみようと思います。
独り言のようなものです…。
人生いろいろありますよね。
気が付くと、あれこれ過去のことを思い出したり、未来を心配したりして、今にはない、独りよがりな物語をどんどん膨らませて、ストレスがたまったりするだけでなく、それで健康や人間関係を壊していったり。
かと思えば、とても楽しい、幸福な気分になったり。
次には嫉妬に狂ったり、怒ったり。自分が一番不幸だと思ったり。
かと思えば、みんなに愛されていると感じたり…。
まるで狂人ですよね…。でも、みんな似たり寄ったりなのではないでしょうかね~。それとも、私だけ?
最近、自分の思考って、自分でコントロールできないことだなぁと思います。
ついさっきも、買い物から帰ってくると、なぜか「Ten Little Indians」という英語の童謡が、口をついて出てくるのに気づいたのです。まったく理由もなく…。こんな歌、たぶん何十年も思い出したことないのに。
One little, two little, three little Indians
Four little, five little, six little Indians
Seven little, eight little, nine little Indians
Ten little Indian boys. ♬
ってやつです。
何で突然…。不思議~
調べてみると、もともとのメロディーも歌詞の全然違って、ちょっと残酷な歌詞だったようですね…。人種差別的でもあって。
でも、残酷とか人種差別的って、結局はその時々の人たちが決めることで、実際のところは、もっとおおらかな世界だったかもしれないし、全く違った考えの時代だったかもなぁとも思います。今の考え方でジャッジできないことも多いだろうなと。
話はちょっと違いますが、神道の祭祀に使われる大祓詞も今一般的に使われているものでは省略されている部分には、結構な残酷な表現が列挙されています。今の観念とは違うし、差別的ととられるかもしれないから省略されているとのこと。
三重県鈴鹿市にある椿大神社の行満堂神霊殿で、以前、大祓詞をプリントしたものをいただいたのですが、そこに書かれている大祓詞が、私が普段親しんでいる大祓詞と違うのでびっくりした覚えがあります。椿大神社では宮司さんの考えで、古くからの大祓詞を使っているのだとか。
でも、一般的には、何事も、その時々によって変わっていくものですよね。それも佳しですね。
話が逸れました…。
思考って、自分でコントロールできているのではなくて、流れてくるんだなぁ。その思考の塊や記憶を「私」だと勘違いしているのだろうなぁと、最近実感しつつあります。ということを書きたかったのでした~。
今も、コロナに関連して、いろいろ不本意なことも多いですし、考え方が一般的ではないものを、排除しようとする風潮と圧力が大きいこと、とても窮屈だなぁと思います。
結局、みんな何が正しいのかわからないのだし、第一、正しい vs.間違っているって、何だろう。正しいがなければ、間違っているもないし。
それぞれ、違いがあって当たり前。
みんな、お互いに、やさしい気持ちで過ごせたら、それでいいのになぁと思う。
でも、結局、人生、何が幸いするかわからないですし、起こることが起こっているだけなので、何事も、良いとか悪いとか言えないなぁと思います。
今を、心静かに、今あるものを感じながら、淡々といくしかないですね。
さて、今年は梅雨入りがすごく早く、家の植物たちの開花が早いものもいくつか。
すかしゆりがもう開き始めていて、びっくりです。
いつも6月ぐらいだと思うのですがね~
最後に、開き始めた矮性すかしゆりの一種、フェアリーリリー・ゴールデンマトリックスの写真を。
去年の秋に鉢に球根を植え付けたものです。
植物たちって、本当に歓びしかないです。
独り言にお付き合いくださり、読んでくださってありがとうございました。
あなたにとって素敵な一日となりますように!